主演女優vs映画監督。
今週も「嫌われ松子」WEEKなのかしら?
というのも本屋でのこと。
新刊コーナーで中谷美紀のエッセイ「嫌われ松子の1年」を見つけ、
読み入ってしまった。あまりの面白さに買いそうになった。
雑誌ananで掲載されていたエッセイも光を放っていたが
この女優、ただ者ではない……なーんてね(笑)。
内容はというと映画「嫌われ松子の一生」の撮影日記。
“松子”という主人公をめぐる主演女優と映画監督の
繊細で純粋で凄まじいバトルは可笑しくてしょうがない。
主演女優は監督の要望にもがき苦しみ、号泣し、逃走する。
監督は不機嫌になると「殺してやる」と毒づく、主演女優にもスタッフにも。
原作からかけ離れたように見える派手な演出の裏に
リアルな松子が見えてくるのも納得ですな。ホント、濃ゆい映画だ。
今週末よりいよいよ公開されるこの映画。
個人的には「ダヴィンチ・コード」よりはるかに面白い、
と思っているので、満員御礼となればよいですが……。
今日出会った赤い目をした1羽。
身動きもせずに、何を見ているのやら。
というのも本屋でのこと。
新刊コーナーで中谷美紀のエッセイ「嫌われ松子の1年」を見つけ、
読み入ってしまった。あまりの面白さに買いそうになった。
雑誌ananで掲載されていたエッセイも光を放っていたが
この女優、ただ者ではない……なーんてね(笑)。
内容はというと映画「嫌われ松子の一生」の撮影日記。
“松子”という主人公をめぐる主演女優と映画監督の
繊細で純粋で凄まじいバトルは可笑しくてしょうがない。
主演女優は監督の要望にもがき苦しみ、号泣し、逃走する。
監督は不機嫌になると「殺してやる」と毒づく、主演女優にもスタッフにも。
原作からかけ離れたように見える派手な演出の裏に
リアルな松子が見えてくるのも納得ですな。ホント、濃ゆい映画だ。
今週末よりいよいよ公開されるこの映画。
個人的には「ダヴィンチ・コード」よりはるかに面白い、
と思っているので、満員御礼となればよいですが……。
今日出会った赤い目をした1羽。
身動きもせずに、何を見ているのやら。