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境目の風景。

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目には見えなくても境目というのはあるもので
お盆を過ぎてから、急に日差しや吹いてくる風が変わり
秋の風景に見えてくるから不思議です。
ほんの数日前まで緑が眩し過ぎるくらいの田園は
やわらかい夕暮れが訪れるようになっているし、
家の中でクルクルと回ってした灯籠の灯りも
目をとめてみるとなんとなく季節外れな感じです。
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一番の季節が終わっていくなぁ。
この夏もまたダイビングに1度も行っていない。
寒くなる前に、どぼん!と行きたいなぁ。

子メダカ発見、大きさ7mm。

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朝から雨時々雷。
お盆休みの最終日にはぴったりな天気だ。
この休みの間、ほんとーになにもしなかった。
で、また庭に出てちょっとメダカ観察。
メダカは共食いをするので
卵からかえった稚魚は救出してやらなくては
そのほとんどが親たちに食べられてしまいます。
こういう事情で毎年約50匹の稚魚たちを
別の水槽に入れ、育てているわけですが
時々、親たちの住んでいる領域に
立派に生き抜いている稚魚たちを発見するのです。
うー、生まれた時からかなりのサバイバルな彼ら。
水槽の稚魚に比べて色も黒く日焼けして、
たくましく見えるのは気のせいなのか。

暑中見舞い。

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今年はあまり使う機会がなかった蛇の目傘を
この数日の雨に久しぶりに使ってみたので
朝から天日干しをしておいた。
日傘などに使おうとも考えもしなかったけれど
傘をさして庭を歩いてみると以外や
光がやわらかくなってなかなかいいもんである。
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紫と緑の色の組み合わせはきれいだなぁ。
そう思って2枚撮ってみたけれど
どちらもそれなりに夏らしいので
ダブル暑中見舞いってことで。
だけどそろそろ残暑見舞いだっけな?

庭の木、喜ぶ。

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ほんの5分前までお天気だったのに
今は大粒の雨に遠くに雷の音。
今日はな〜にもしないと決めた1日目。
すいかを片手に夏だなぁーと思う。
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只今、合唱中。

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糸井重里氏のブログにあったけど
蝉はなぜか人の姿を見ると逃げていくのである。
驚いてばたばたと逃げていくこともあるけど
こそこそとこちらから見えない木の裏なんかに
横歩きで逃げていくこともある。
なんか悪いことをしているのか?という糸井氏の観察に私も1票。
最近、写真もブログもさぼりがちなので
特に書くことがなくても写真だけでもアップしておこう。
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「これでいいのだ」の夏。

この数日は雷がどどーん、雨がざざーっの毎日。
そんな合間に庭を歩いてみると
あちこちから蝉が飛び出してくるもんだから
私も軽く背筋を鍛えるような姿になっているわけです。

オリンピックの話。
映画の中だったらきっと金だったんだろうけど、谷亮子、銅でしたね。
金を望んでいた彼女に笑顔は無かったけど個人的には
金を取るよりも銅の彼女のほうがかっこよく見えました。
あのこけた顔にギラギラの金よりは渋く光る銅のほうが似合う。
よくここまでがんばってきたなぁーと、一人の人間としても、
女性としてもものすごくがんばってきたんだろうなと
見えないドラマを観たようで自然とテレビの前で拍手しておりました。
次は水泳の北島選手、彼は金メダルの予感がします。

阪本順治監督の「カメレオン」と「闇の子供たち」も観たいと思いつつ、
最近、秘かに注目している松山ケンイチの「デトロイト・メタル・シティ」も公開間近。
これもまたギャグ満載の漫画が原作の映画化。
ちょっと子供な感じもするけれど、面白そう。
このパターン(漫画を映画化)、日本の文化になりつつありますね。
これがウケる時代には、それなりに理由があるんでしょ、ねっ、赤塚さん。
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庭でよく見るイトトンボくん。
被写体が小さくて私のデジカメでは撮影が難しかったのだけどやっと撮れたよぉ。
この他にもいろんなイトトンボがいるんですけどそいつらはまた別の機会にでも。

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