SSブログ

燃えよ、女子(なんてね)!

070324.jpg
最近までずっと男子だと思っていた作家がおります。
名前は三浦しをん。“しをん”なんていう名前だから
アンダーグラウンドなロッカーや人形作家(あれはシモンか)みたく
物事を少し斜めから見てる屈折した男子かと思っていたら……。
最近読んだ「まほろ駅前多田便利軒」も「私が語りはじめた彼は」も
男子が主人公という設定が多かったということもあるかな。
2冊読んでみて驚くのは雑多でなんてことのない風景の描写が
とてもいいのですねぇ。ウナリマス。

今週の1本。ソフィア・コッポラの「ヴァージン・スーサイズ」。
この映画で初監督&脚本とはいえセンスがとてもよいのね。
特にビジュアルや音楽のセンスは飛び抜けていい。(父よりいいかも)
「ロスト イン トランスレーション」も非常によい映画でしたけど
今公開している「マリーアントワネット」も時代はバロックやロココ、
なのに使っている音楽はロックだというし……。やるなー。
最近でいうと「ゆれる」の西川美和も監督&脚本を手掛けたり
久しく女子離れをしていた私でしたけど
近頃は女子もなにかと面白いのねー、とね。
そして今夜は女子フィギアのフリー。
何が起こるかわからない今日の勝負、楽しみである。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。