今日は九分咲き、明日満開。
番傘さして小雨の中、てくてく歩いて家から5分。
毎年、桜が咲くとカメラを向けたくなるこの場所。
なんてことない場所ですが、
花びらまじりの風が吹いてきます。
少し前に読んだ室井滋「ロケ隊はヒィー」の中で
友人のカメラマンが桜の木の前で撮ったスナップに
江戸時代、お城に奉公していたお女中の霊が写っていて
それ以来、桜をバックにスナップは撮らなくなったそうな。
そういえば、昔から桜には不思議な話がつきもの……。
樹齢何百年なんていう桜の木には
なにかが宿っていてもおかしくないような気もするし……。
そんなことを思い出しながらファインダーをのぞいていたら、
少し背筋がゾクゾクしました。
と言っても、私、今まで“ヒィー”な経験は一度もないんですけどね。(^_^;)
2006-03-26 16:03
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うわーーー、キレイだねぇ。
こちらの桜は、場所によって遅いところは2、3分咲き、
早いところは6、7分咲きってカンジかなぁ。
「なにかが宿る」、特に満開の夜桜とか、
ロマンチックでヨイですな〜。
by monkey (2006-03-27 01:29)
夜桜よいですねぇ〜。
実はこの坂を登った所に秘密の花見ポイントがあるのですよ。
誰もこないので昼間は行くのだけど、夜は怖くて行けませぬが。
なんだか美味しーいお酒が飲みたくなってきました。(笑)
by jinbei (2006-03-27 19:03)